クラウドを介せずプライバシーを守るデバイス上で稼働する音声プラットフォームSNIPS 日本語版を提供開始

Kaori SUENAGA - 09/05/18

 

 

在日フランス大使館貿易投資庁

プレスリリースNo.660188

 

201859

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クラウドを介せずプライバシーを守る

デバイス上で稼働する音声プラットフォーム

Snips

 

日本語版を提供開始

 

コネクテッドデバイスに搭載する音声プラットフォームを開発するフランスのスタートアップ、Snips(スニップス)社は、この6月に日本語版の提供を開始します。ウェイクワードの検知、会話認識、自然言語理解、対話管理といった機能を、クラウドを介さずに、クラウドを使ったシステム以上のパフォーマンスで提供するSnipsの音声テクノロジーを、日本向け製品に活用することが可能になります。

 

独自のAI技術によるSnipsのプラットフォームは、クラウドを介さずデバイス上で稼働します。そのためインターネット接続が不要で、反応が速く、プライバシー保護やGDPR*への準拠を保証します。こうしてメーカー側のブランドアイデンティティやデータ管理を安全に行うことができます。さらにSnipsの深層学習をベースとしたモデルがパフォーマンスと効果を最適化し、Raspberry Pi 3レベルのシンプルなデバイス上でも稼働します。

 

*GDPR 2018525日から施行されるEU一般データ保護規則(General Data Protection Regulation

 

2013年来、私たちはあらゆるデバイスへのAIの導入に取り組んできました。2017年に独自の音声プラットフォームを英語版とフランス語版でリリース、翌20183月にはドイツ語版が加わりました。日本語への展開は、私たちの次なる大きな目標でした。Snipsの発想は、AIや音声テクノロジーとプライバシー保護は決して相反するものでないという考え方をベースとしています。私は、日本市場向けにデータプライバシーを保証した堅牢な生産用音声ソリューションを日本国内外のメーカー各社にご提供できるようになったことを誇りに思っております。」(Snips CEO 、ランド・ヒンディ博士)

 

キッチンで

リビングで

     


 

 

Snips音声プラットフォームの特長:

       オンデバイスと設計段階からのデータ保護対策: Snipsはクラウドを介せず100%デバイス上で稼働する初めてのAI音声プラットフォームです。インターネット接続が不要なためオフラインで機能します。またユーザーのデータがデバイス上で安全に処理されるため、プライバシーを保証します。これは2018年より施行される欧州のGDPR規格に準拠しています。

       エンドツーエンドのオンデバイス音声認識エンジン: Snips音声プラットフォームは ASR(自動音声認識) NLU(20182月にオープンソース化された自然言語理解) 、ウェイクワードの検知、対話管理等の機能を提供します。プラットフォームは、デバイス上でASRNLUの両方が稼働する、最先端の深層学習機能を利用しています。

       データ生成: Snipsのテクノロジーは、リアルユーザーデータを必要としないデータ生成ソリューション(特許出願中)を使い、音声アシスタントの高いパフォーマンスを保証します。Snips テクノロジーをベースとしたアシスタント機能により、発売前から数か月分のユーザーデータ相当で学習を開始することができ、AIにありがちなコールドスタート問題を解決しします。

       スキルストア: スキルストアにより、デベロッパーやメーカーは、音声クエリを使ってワンアクションで起動することのできる独自のスキルを創作することができ、このスキルはあらゆるIoTデバイスに接続可能です。デベロッパーやメーカーはまた、ユーザーインテントの認識に加え、すでに評価を得たプレビルトのスキルを配置することもできます。照明、スピーカー、コーヒーメーカー、テレビなど、さまざまな機器を音声でコントロールし、個人情報は一切外部に漏れることはありません。

       一定したコスト: クエリ毎に課金されるクラウドのプロバイダーとは異なり、Snipsはデバイス毎に課金するため、クエリを無制限に出すことができます。音声アシスタントはサービスというよりコンポーネント(部品)といえます。料金は商品にのみ課金されるため、コンソールを使って組み立てられたプロトタイプは無料です。

 

 

Snipsについて:

Snipsはコネクテッドデバイス用音声プラットフォームで、機器メーカーが自社製品に音声アシスタント機能を付加することを可能にします。

2013年創設のSnips社は、あらゆるデバイスにAIアシスタントを搭載することで、操作が直感的になり、テクノロジーが隠れて見えなくなると考えました。Snipsの独自性は、ユーザーと対話するデバイス上ですべての処理が行われ、データが一切デバイスの外(クラウド)に出ないという点です。こうして、プロセス全体を通してプライバシーを考慮する「Private-by-Design」やインターネット接続のない環境における柔軟性を保証し、SnipsGDPRに準拠した最初の音声テクノロジーとなりました。

 

さらに詳しい情報はは同社ウェブサイト www.snips.ai.をご覧ください。

 

Snips社 コンタクト

Ms Genia Shipova, Communications, Snips.ai (英語あるいは仏語)

Email: genia.shipova@snips.ai

Tel: +33 6 67 42 20 42

 

 

プレスコンタクト

フランス大使館 貿易投資庁-ビジネスフランス 東京事務所

末永かおり(プレス担当)

Tél. : + 81(0)3 57 98 61 28

Mail : kaori.suenaga@businessfrance.fr

 

 

 

 

 

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